ズルしたっていいじゃないか にんげんだもの

2015年4月25日
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あいだみつおさん…この人の作品ってギャグネタになることが多いですよね。以前はあまり気にとめませんでしたが日めくりのカレンダーになっているものが有り、バイオリズムが上昇中の時に読めば、なるほど!と教訓になるんだけど落ち込み気味の時に読むと「お前世の中そんなに甘くないんだよ!そんなお気楽なこと言ってるんじゃないよ」ってツッコミ入れたくなります。少なくとも自分にとっては歌のモチーフには使えないけど(笑)お笑いネタにはいくらでもなりそうですよ。ラジオで使えるかな?


しんがあそんぐらいたあとは…

2015年4月24日

はあとらいんらじおで、ゆゆ美さんのコーナー始めの自己紹介で「はーい!シンガーソングライターのゆゆ美です」って言いますよね。読んで字の如くシンガーソングライターって自作の歌を自分で歌われる事をいいます。ネミューはそんなアーティストを育て発信するレーベルです。ゆゆ美さんの場合は伴奏やアレンジ含めてレコーディングもお一人で完成されているようで、並大抵の力量でこなせる業ではありません。相当なプレッシャーでしょうし、作品に対しての責任感での焦燥感も高いでしょう。こうした方々は自分自身の曲に妥協しないだろうし他人の手が入るのも、余程でなければ納得出来ないのかもしれませんね。僕はソングライターですが歌えないのでシンガーソングライターではありません。したがって他人の詞に曲を付けることも、人のメロディーに詞を付ける事も、更に調子こいて他人の曲の編曲まで手を出してます。これは持論であり勝手な解釈でもあるのですが、曲や歌って演奏者や歌手によって様々に形を変えるモノだと思うのです。例えが雑なんだけどユーミンの曲を中島みゆきが唄うとしたら…。ここで違和感を感じるのがごく当たり前の反応でしして(
笑)。オリジナルの印象が強ければそれを超えることは無い。でも新たな曲の一面は覗けるでしょう。それってワクワクしませんか?僕とNanohanAの目標の一つに「自分達の作った歌を他のアーティストが歌ってくれる」ってのがあります。自分達の苦労して作った作品が聴き手、歌い手、演奏者等によってどのように姿形を変えていくのか?すなわち自分達への評価でもあるわけでしょう。だからNanohanAはシンガーソングライターです!って言わないのかもしれません。もしかしたら凄い歌唱力と演奏力であっさりとオリジナルを超えられてしまうかもしれませんね(笑)。それも楽しみです。実現したら良いなぁ〜。でもこの曲達、みんな手強いよ。


NanohanAブログ読みました。

2015年4月23日

僕もいつも応援メッセージを頂く方にお伝えしたい事がございますので、この場をお借りして書かせてください。ネミューのコンセプトは「アコースティック」です。目の前で演奏し歌っているかのような…素のまま、極力余計な音を加えず伴奏は最小限に抑える。究極はアカペラです。(明日)や永森まこと、そうした伝統…本田社長の想いを今ゆゆ美さんが継承しています。こんなレーベルは他にはありません。そのコンセプトを僕は勝手に「クィーン オブ アコースティック」と呼んでいます。素晴らしいんだけど、バンドマン崩れの僕にとっては理不尽極まりないレーベルでもあります(笑)。だって、自分らは「いらないよ!」って言われてるわけさ。こんなツマらない事はないわけです(笑)。同様の思いのシンガーもいるわけです。だから何でも有りスタイルのレーベルも生まれました。それがメテオリットシャンテです。コンセプトを臨場感とするならばネミューはレストランで食べる料理やデザートってかんじですかね。目の前がオープンキッチンで料理段階からパフォーマンスなの。ならばメテオリットはデパ地下の御惣菜
やお弁当、ケーキ屋さんのケーキを目指します。綺麗に飾った箱やリボン、包装紙をワクワクしながら開けた瞬間の家族の笑顔。そんな風に手にした時がスペシャルな瞬間になる音楽でありたいです。だからラジオもYouTubeも配信も、できる限りのモノを詰め込むんです。技術的には拙くても成長を見ていてもらえるから明日も頑張れるのです。


かんしゃのこころできょうもがんばる

2015年4月22日

何度か書いたりしてますけど僕がメテオリットシャンテと言うレーベルに現在こうしてお世話になっているキッカケはシンガーソングライティングユニット(明日)の路上ライブに足を止めた事でした。彼女達の唄う「サクラサクラ」という曲を聴いて、その世界観に引きずり込まれたわけです。お世辞にもずば抜けてギターや歌、コーラス等上手だったわけではありませんでした。ただただ衝撃的でした。その演奏に足が止まりました。音楽のかたまりがぶつかってきた!って感じでしょうか。今僕のかかわっているアーティストさんも誰かにこんな衝撃や心の癒しを与えられていれば良いなぁ〜。有名にならなくても、大ヒット飛ばさなくても、大金持ちにならなくても、僕たちが作る唄を誰かがず〜っと大切に思い、いつまでも大好きでいてくれる、自分がそうだったように、誰かがず〜っと好きでいてくれるアーティストや曲を創りたい。 それができれば。その気持ちは全くブレていませんからね。十年ちょっと…NanohanAも四年近くかかってしまったけど今メテオリットはそんな理想とするアーティストさんに出会えてます。NanohanA の曲、僕は大
好きです、自信を持って発信し続けてます。ラジオをご一緒してるゆゆ美さんも 凄いスケールでの展開をボスが仕掛けています。負けてられません。一番身近な競争相手です。そして僕自身が発信していくカッコいいアーティストも隠し玉として後を追います! 夢のまた夢だったど真ん中!突っ走ります。それも応援してくださってる方々のおかげです。本当にありがとうございます。


レコーディング今昔

2015年4月21日

演奏した曲をレコーディングする…つまりCDや配信用の為にレコーディングする。簡単に言ってしまいますが、この為の労力は膨大なものです。費用も莫大な金額になります。一般の方々は想像もつかない額だと思うし多分実際にかかった費用を聞くと「え〜!法外じゃん!」って驚くと思います。僕らはアナログレコーディング時代を経験したラストの世代だしデジタルに移行した時に感じた違和感みたいなものを体感できた貴重な世代だと思います(笑)。CDリリースなり配信での曲を発表するのには、それなりに作りこまねばなりませんよね。デジタルの利点って、後からいくらでも修正が出来るって事でしょうか?最近はヴォーカルの音程がズレていてもキチンとしたピッチに直せたりするんだから驚きです。だからレコーディング時間も大幅に短縮することが出来るわけです。レコーディングスタジオに二週間…なんてのすら無いんじゃないの(笑)。スタジオ使用料が一日三十万円位だとして…………おいそれとレコーディングなんて言えなかったよね。いやぁ〜!恐ろしい話です。デジタル化は確かにレコーディングやら編集作業を気軽にしましたし
アマチュアミュージシャンやインディーズアーティストの製作の道筋を豊富にしてくれました。でも、気軽になった代わりに似通った系統や着飾っただけの音楽が氾濫しているのでは…言い方が悪いかもしれませんが作業効率優先になってやしないだろうか?もちろんアーティストと一緒に丹精込めて良い作品を作っている方々はたくさんいらっしゃいます。売る為の商品では無く、聴いて貰う為の作品…良い作品だから売れるってわけでは無い。そこが難しいところです。文章が上手くまとまらないので、これに関してはまた今度書きます。