アーティストの自覚とプロデューサーの覚悟

毎日が暑い!と皆さん嘆いておりますがアウトドア、紫外線、太陽大好きな僕は毎日が楽しくてたまりません。寒いのは耐えられないけど暑さは平気です。そんな気候の中、配信に向けてNanohanAは先日新曲のレコーディングや九月のラジオ収録のミーティングをおこないました。精神的な部分でアーティストとしての意識、自覚がとても大きくなってきたと実感しました。まず一曲をとても大切にするようになりました。今まで雑な扱いだったと言うわけではありません。より一層曲への思いを強く持って、曲を作り、聴いて頂く誰かに届ける事の重さを考えるようになったのだと思います。たった一小節の歌い回しに「さっきの部分納得いかないから歌い直したい…」今までこちらが指定していたNGを自分達で確認し合って曲を修整していきます。したがってOKとする妥協点も、かなり高くなりました。しっかりと自分達の方向性を見据えているからこそきちんと形に出来るわけです。一曲の中での起承転結をヴォーカルの表現で作っていくこと…今までは敢えて荒っぽさや拙さを狙ってレコーディングした曲もありますが現在新曲としてNanohanA自身が取り組んでいる
曲は、かなり細部までこだわって繊細さをテーマに作り込まれるようになってます。タイトルを先にお知らせしてしまうと「紅つむぎ」「GLBT」「勇気の花」これらの新曲は「僕らのミルキーウェイ」「ライン」「ばぱのうた」「ままのうた」といった曲に匹敵する…いや!それら全てを凌駕する作品になりました…新曲を発表する時には「それが代表曲となる」常にその気構えでいます。「気候もだけどNanohanAの新曲も激アツだよ」夏の暑さを吹き飛ばす勢い。そう言われるように頑張っていきます。