レコーディングの秘策 その壱

ハードロック全盛の1970、80年代。イギリス、アメリカ双方で鎬を削りあうように様々なバンドが生まれました。イギリスではレッドツェッペリン、ディープパープル、ユーライアヒープ、ウィッシュボーンアッシュ、クィーン、ジューダスプリースト。アメリカではグランドファンク、ヴァンヘイレン、テッドニュージェント等その他数え上げればキリがありません。ジミヘンドリックス、ジェフベック、エリッククラプトンはどうした!…なんて意見もございましょうが今回のブログの主項からは外れますので割愛いたします(笑)。僕個人の好みでの意見なのですが、良い音していたなあ〜ってレコードを思い返すと意外…でも無い、ある意味ロックミュージシャンにとっては当たり前の共通点に気付いたわけです。それはドラムの音。レコーディングの時のサウンドアンビエンスって言うのかな?文章のみの説明が凄く難しいのですけど今NanohanAやメテオリットの音作りで、とてもこだわってる部分でもあるので何回かにわけて綴ってみようと思います。興味の無い人には退屈極まりないでしょうけど、伝わりやすいように書いていくのでお付き合い
を(笑)。セルフプロデュースでレコーディングしてる方が読めば、もしかしたら何かを得られるかもしれません…保証はしませんが。