プロとアマチュアの決定的な差

ずっと以前にデモトラック制作の段階でのドラムを叩かせてもらったバンドのギタリストさんはやたら…と言うか異常なくらいにタイム感覚にこだわる人で、そのうえ転調部分の符点が四分の一拍でその一拍の三分の一拍にスネアずらして!みたいな変な要求があったりもしました。この一拍をどうするかがプレイヤーのセンスなわけです。センスイコール天性のモノなわけで(笑)当然できない奴は自己流でいくら練習しても出来ない! と 私は断言します。そのためにディレクターやアレンジャーやプロデューサーと言う立ち位置が必要なわけで トレーナーがいるわけですよ。電話やメールで「どうすれば良いでしょうか?どのような練習方法がありますか?」みたいな質問もいただくのですが 電話ですむような事ならばディレクターやプロデューサー、アレンジャーなんてのは職業として成り立たないでしょう。普段の練習はメトロノームを必ず使い数種類のテンポを試す ぐらいしか言えませんよ(笑) あとクラシック的な発声(学生時代合唱サークルやグリークラブだったってパターンが多いかな?)を趣味的に
やってきた方(クラシックや声楽をきちんと習ったわけでは無い方)は、申し訳ありませんが絶対!と 言い切らせていただきます。この絶対!は無理と言う意味ではなくて教わればできる キチンとしたサポートを受けて下さいませ(笑)と言うことです。プロになるにはプロの指南を仰げ…アマチュアレベルの戯言は気にするな!と言うことです。