読んだ人は得すると思うよ その壱

路上アーティストの陥りやすい罠…って さも大袈裟な表現ですけど 一人でギター練習して歌って と 言うやり方だと 音楽の三要素のうちのひとつが おろそか 忘れられがちになります。ちょいと胸に手をあてて考えてみてください。メロディー、ハーモニーは皆さん意識して曲をつくり歌いますよね♪…リズムに関してはどうでしょうか? リズム感て気にしなかった人って結構多いような気がするんだけど。これを気にしないで続けていると何を不自由するかって言うと 自分が普段歌ってる曲をアレンジしてテンポを変更する、バンドとあわせる、誰かとデュエットする(ユニゾンかます)等々に全く対応できません。何よりメジャーである以上当然音源制作、レコーディングなるものに挑戦しなければなりませんよね。ループやMIDI等でオーバーダブ等の作業をすることが多いので指定されたテンポのクリック(メトロノームみたいなもの)のキープを要求されるのは必至です。これ 慣れないと物凄く難しくて大変な作業になります。何度もやり直すうちにブッチ切れたエンジニアやディ
レクターが 「テメェ!それでもプロのつもりかよォ〜!とっととクニへ帰りやがれ!」と 椅子を蹴りながら罵声を浴びせられる…昔はこんな奴等が結構いらして…さすがに今はいないと思うけど、もしかするとそのくらい落ちこまされるかもしれません。テクニックうんぬんよりもギターのストロークの考え方なんでちょいとしたコツと法則を掴めば解決すると思います。