83 さむい

2013年10月26日

最早、定例の風邪も治り、元気もりもりの私。

しょうもない小話ですが、風邪が珍しく長引いたので、危機感を感じ薬屋さん向かった日のこと。

普段、滅多に薬を飲まないため、どんな薬が自分に合っているのか分からず、数ある風邪薬を目の前に立ち往生しておりました。

すると、白衣を着た薬剤師のお姉さんが、親切に症状などを聞き出してくれ、今の私にお勧めの風邪薬を何点か探してくれました。しかし、何かこう……、会話の節々が釈然としない。なんだろう。何だろうこの違和感。

もやもやしたものを抱えながらお姉さんと会話します。そうして、私はふと気がつきました。

……お姉さん、私を15歳以下の子供だと思って風邪薬を勧めてくれている!笑

「この風邪薬にするなら、ちょっとキツめのお薬ですから、1回1錠で(以下略)」

そう、お薬の服用の方法が15歳以下で変わってくるのです。

最終的にお姉さんが年齢確認(?)をしてくれ、事なきを得たのですが、いやいや、さすがにこの歳で中学生に見られるのは何か違う気がしました。今この瞬間から、私の来年の抱負が決まりました。

乃里絵、心身共に大人のお姉さんになります!宜しくお願いします!

82 きせつのなかで

2013年10月19日

日中の暑さが嘘のように、夜は冷え込みます。その温度差にやられ、少し風邪を引きました。……ああ、もう、そんな季節だったか。

気持ちが、すでに、11月に向いてしまっているようです。

そわそわしています。笑

まだ今月は10日ほど残っていますね。子供達のワンデイキャンプのカウンセリングや、富山でのキトキトウォーキング大会、そして同僚との飲み会。笑

今月は週末が慌ただしく、けれど、どの行事よりも、その後に待つ神奈川への小旅行には、かなわないようです。高速バスの振込を終え、乗車券を眺め、あっという間に11月になってしまうのだろうと、ふと、そんなことを考えました。

タイミング良く(?)仕事も閑散期をむかえ、しっかりと自分の時間も確保でき、全てが噛み合うように流れていきます。

その流れに、逆らおうとした時期が私にもありましたが、上手くはいきませんでした。今思うと、周りの評価や期待を気にして、気持ちが、せかせかしていたのでしょう。それらを手放したとたん、回りだす風車。

だいぶ、遠回りをしたね。

誰かの優しい声が聞こえます。

さあ、まずはやってみましょう。今なら、空も飛べるかも。

81 ことだま

2013年10月13日

日本語の中にはきれいな言葉がたくさんありますね。日本語の持つ美しさや響きを大切に。そんなネミューのコンセプトに惹かれ、私はこうして作詞を続けています。

昔は、わりと内向的な、それこそ自分本位な言葉選びが目立っていたのですが、近頃は作詞の傾向が変わってきたんでないかと、思います……。

それらしい言葉を、それっぽく繋ぎ合わせると、あら不思議。それらしくなったりします。でも全体で見ると全く意味のない羅列だったりして、はて、何を伝えたいのか分からなくなったりしますね。

ただ、自分のお気に入りの言葉を繋げるだけでは、それこそ単なる言葉遊びでしかなく、では、そんな意味を持たない言葉遊びを、どう工夫したら【作詞】になっていくのでしょうか。

さらには、音として声になったとき、どう耳に残っていくだろうか?聴きづらくはないだろうか?意味は違ってこないだろうか?

先の方までイメージして作っていく意識付けを、していきたい。そう感じます。

作詞を始めたばかりの頃は、私生活で思い通りにいかないことや、鬱屈したものを作詞の中でぶちまけていたりしました。笑

そのような学生時代のノートを見る度に、いたたまれない変な気分になりますが、それと同時に、あの頃の自分に今の自分を、教えてあげたい気分でもあります。

今、たくさんの出会いを通して、こんなに前向きな詞を書いているんだよ、と。笑

今、何より伝えたいのは、ありがとうの気持ちかもしれません。

80 どきどき

2013年10月5日
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海のにおいがするね。

いつもの高台で、君はそう言います。

どんな、においだろうか。

思い出の、においだろうか。

ここは、森の中だけど、君の記憶の中の海は、きれいだろうか。

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今日の夕焼けはきれいでした。すてきな景色は、ひとりで見るのも良いけど、ふたり、さんにんで共有したいですね

79 ふんふふーん

2013年9月23日
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あさ美さんの笑顔を思い出しながら

「ふんふふーん」

鼻歌交じりに

「ふんふふーん」

制作過程。