風穴があく

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書いて良いのか?わからなかったから、ずーっと書きたくても心に秘めていた事がありました。
著作権ってやつです。
日本ではJASRACって団体が一括管理していまして、ほとんどの楽曲の印税収支決算やら店舗BGM、使用楽曲、ラジオや有線放送等での曲使用などなど、あらゆる部分に関して目を光らせております。
実は楽曲登録などの徴収される分はシビアなのに分配に関しては不透明な部分が多すぎない⁉️って感じで意を唱える方もおりまして、裁判もおこされていたりしてました。
今回のこのエイベックスの離脱と独立した版権管理団体設立は「よくぞやってくれた!」そう思う方も多いでしょう。
エイベックス関連のレーベルの楽曲だけでも十五万曲ほどあると聞きます。
ある日突然JASRAC管理下のカラオケ曲から、よく歌われている十万曲以上の曲が姿を消すわけです。
他にも追随するレーベルがあるでしょうから、 カラオケ店はヤバイわけです。
放送局やライブハウスなども楽曲使用料として納めていた分にたいしてクレームつくでしょう。
僕らインディーズはJASRAC登録はかかっていませんから著作権ルーズなかわりに自由に歌って聴いていただけます。
まあ、知られてないので歌われようもありませんが(笑)。
とにかく既存の音楽業界のシステムに風穴が開いたわけです。
今後の動向に注目ですね。